新築に廊下に大きな絵を飾るには、石こうボードの下地の位置に絵画用のクロスフックを取り付けます。


 最近の額縁は中がガラスではなくアクリルのため、昔のように重くなく、幅が100cmを超える大きな絵を飾る場合でも油絵等を除くと10kg未満に収まります。

 しかし、石膏ボードで大きな絵を持たせるのは心もとないため、下地センサー等を使用して下地に直接フックを取り付けると安心です。
 小さな絵を飾る場合、ホームセンターに石膏ボード用フックが市販されどこにでも取り付けることができます。

 しかし、ある程度大きな絵を飾る場合には、地震や不慮の衝撃で負荷がかかった時のことを考えると石膏ボードのみで支えると最悪石膏ボードが剥がれて絵が落下する恐れがあります。

 そこで下地センサー等を使用して丈夫な絵画用のフックを取り付けて絵を飾ります。


 今回飾る絵は、

 ・大きさ幅108cm×高97㎝ 厚み5cm

 ・重量約7kg
 絵の重量は絵を抱えて体重計に乗って自身の体重を差し引くと簡単に割り出せます。大きな絵は持ちにくいため、実際の重量以上に重く感じます。計ると意外と軽かったりします。

 使用する資材は、

 ・下地センサー 約1,500円

 ・下地探し 約1,000円

 ・ステンレスXフック 約300円 × 2個
  写真は耐荷重10kg

 ・傷防止フェルト 100円
 絵の傾き補正(下側を壁から離すことで絵の下傾きを補正する)や、壁紙の保護のため。なくても支障ない。


 取り付ける方法
 ・「下地センサー」で縦又は、横の柱などの位置を調べる。

 ・「下地探し」で石膏ボードを突き刺し、下地の位置(幅など)を確認する。

 ・「ステンレスXフック」を下地の幅の中心となる位置に打ち付け固定する。
 フックは1個より2個取り付けたの方が絵が傾き難くなります。

 ・絵を飾る

 ・必要なら絵の傾きを補正する。


 「下地センサー」と「下地探し」は、もったいなければ下地探しのみあれば事足ります。

 下地センサーは材質や状況により誤差が大きいため、どちらか1個しか買わないのであれば下地探しをお勧めします。

 絵の飾る高さは基本的好みですが、、

 ・廊下であれば立った時の目線の高さ。

 ・リビング等の室内であれば座った時の目線の高さ。が目安となります。

 170502.jpg

 絵を飾った側面から見た状態です。

 絵画用のフックを使用すると絵と壁の間が狭く、傾き(おじぎ)が小さくなります。

 傾き(おじぎ)が気になる場合には、絵の下部で壁紙と接する箇所に傷防止フェルト等をはり浮かせることでおじぎ小さくなり見た目が良くなります。

 大きな絵の為、フックを2個使用しましたが、小さな絵でもフックを2個使用した方が傾き難くなり見た目がよくなります。
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